ハイクオリティで本物のアンティーク家具でも見つける事だけでも難しいガラスドア2枚キャビネットは、18~19世紀ヨーロッパのクラシックスタイル家具をモチーフにデザインされたアンティーク風マホガニー家具です。
上部ガラスドアハッチのキャビネットのトップと下部チェストは、18世紀フランスのクイーンアン様式ローボーイを採用。
ですが、なんと、脚部エンドはアンピール様式のボール&クロウとオリジナリティな遊び心を感じさせる。
材質は、全面に高級なマホガニー無垢材を贅沢に使用し職人技を生かして丁寧に造り上げてあり、時代を生き延びてきたアンティーク家具さながらのアンティーク風家具です。
高さは、低めの181cmで、奥行きは、35cmと浅く、設置する場所を選ばず、オシャレ優雅にお使い頂けます。
美しい杢目で硬質なマホガニー材だから、丈夫で耐久性も高く、美しい仕上がりです。
どこから見ても美しい姿に見惚れてしまいます。
Bally William社製
材質:マホガニー無垢材
サイズ:W79 D35 H181 cm
内部天井に収納コレクションをライトアップする2個のライトの灯りが、更にお部屋の高級感を高めてムーディーな雰囲気を醸し出します。
クラリス・クリフの独身時代の作品で当時パリ万博で有名になった「サクラ」を手描きされた希少なシリーズのコレクションです。
イギリス出身の女性の陶器デザイナーで「アール・デコの女王」「セラミックの詩人」と呼ばれたクラリス・クリフ。その作品は奇抜な色彩と単純化されたフォルムでアール・デコの特徴を備えた作品を展開し、アメリカではスージークーパーをしのぐほどの高い評価受けています。
また、クラリス・クリフはすべてを手描きにこだわっていたため、制作された作品の数は少ない事で知られています。
英国宮廷御用達窯のA.J.WILKINSON社に17歳で入職し、クリフの才能は、当時の窯元オーナーに見い出され、すぐさま【Clarice Cliff】ブランドが誕生しました。
デビュー当時のクリフの作品裏底には「ENGLAND ROYAL STAFFORDSHIRE POTTERYA.J.WILKINSON LTD Clarice Cliff」と書かれています。
そして、その作品は、人気を博し有名になりました。
その後、クリフのスポンサーだったウィルキンソン陶器工場の社長・コリー・ショーターと結婚し、陶器デザイナーとしてウィルキンソン陶器工場のために尽力しました。
クラリス・クリフが手掛ける陶器はアースンウェアと呼ばれるイギリスのスタッフォードシャーで初めて作られたイギリス国内で採れる赤土のみを使った焼き物を使用しており、アースンウェアは、製造時にできる凸凹や釉薬のムラなどが独特の暖かな風合いを持っており、クラリス・クリフの作品にもアースンウェアの暖かみを感じる事ができます。
現在に残されるクラリス・クリフの作品はアメリカ陶器ファンをもっとも魅了していると言っても過言ではなく、奇抜な色使いのせいか日本ではあまり認識されていませんが、海外では高値で取引されている陶器デザイナー一人として認識されています。
Clarice Cliff(クラリス・クリフ)
1899年 イギリスに生まれる
1916年 ウィルキンソン陶器工場勤務
1940年 ウィルキンソンの社長と結婚
1972年 73歳で逝去
イタリーやスペイン製アイテムもございますが・・・
素朴なのにハイセンスな南フランスのインテリア。
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