たまには、本格的なフランスインテリアを語りたい

インテリアに詳しいお方はご存じの「Passementerie（パスモントリー）」。

フランスのインテリア専門用語でよく使われています。

さて、100年以上も前に創業したフランスのVAN LATHEM（ヴァン・ラテム）社。

残念ながら廃業されていますが、フランスの伝統技術・パスモントリー専門工房でした。

一般には、パスモントリーとは、あまり聞き慣れない言葉ですが、カーテンタッセルや、インテリアファブリックに用いる装飾用ブレードや房を作る技術のことです。 

タッセルやフリンジなどの名称ではなくスタイルデザインや製作技術を差します。

ご存じベルばらで登場するヴェルサイユ宮殿などのフランスのお城やホテルなどで、ゴージャスなカーテンの縁や裾を見ると大きな房のついたブレードでトリミングされています。

また、チェアやスツールの飾りにもよく見られます。

シャビーでシックなインテリアもいいですが、エレガントでシックなクラシックインテリアもお奨めです。

ダイニングテーブルの上にクロスを縦方向に流す様に掛けてるのがヨーロッパクラシックスタイルのテーブルウエア。

テーブルランナー、または、テーブルライナーと呼ばれています。

アビヤントジャポンには、フランス製の生地にフランス製のタッセルやフリンジにモールを使ってフランスの老舗メーカーが、パスモントリーしてデザインした希少なインテリアアイテムがあります。

少し光沢のある上質なファブリックの実物を撮影するのは至難の業なんですが、敢えて挑戦しました。

イタリーやスペイン製アイテムもございますが・・・

素朴なのにハイセンスな南フランスのインテリア。

そんな生活をより美しくするレアな家具やランプがそろう

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