と言う【諺】(ことわざ)がございますが、本当にそうですね。
ご来店のお客様へは、入り口ラグの上でお履き物をスリッパに履き替え頂いてご案内しています。
このフランス製ラグ・マットは、当店のお客様に一番人気で店内の100種類以上色柄からあれこれとお奨めしていて、サイズのリアルな感覚をお知らせするために入り口に敷いているラグ・マットで「これと同じサイズになりますよ。」と見てもらっています。
そんな今朝は、久々におニューのラグ・マットと敷き換えました。
因みにタイトルの【紺屋の白袴】と言う諺は、江戸時代の藍染め屋の事を『紺屋』と言われていて注文の染め作業に追われて我が袴用の生地を染める事が出来ずに白いままの生地で袴を仕立てて穿いている様でございます。
江戸時代の紺屋さんの職人は染め液一滴足らずも落とさない技を持っている為、真っ白だったと言います。実は、アビヤントジャポンでは取り扱う商品を大事にするために自らの靴で展示商品を痛めない様にとスリッパに履き替えているのでございます。そのために、ご来店のお客様にも協力をお願いしておりますのでご了承下さいませ。
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